将棋の棋士として活躍している「藤井聡太さん」、みなさんご存じですか?
14歳で中学生プロ棋士としてデビュー!
直後に「29連勝」の記録を達成したり、その後も「将棋のタイトル戦」で続々と優勝し、その突出したすごさが話題になっています。
・・・対局結果を気にしたり、藤井さんが出ている雑誌や本を読んで、楽しんでます
この記事では、以下について記載しています!
☑藤井聡太さんの現状って?
☑藤井聡太さんが幼少期にハマっていた知育グッズ
目次
藤井聡太さんの現状
「史上最年少名人」と「史上最年少7冠」を獲得!
☑2023年6月に、史上最年少で「名人」という権威あるタイトルを獲得しました。その獲得により、史上最年少で「将棋のタイトル戦7冠」を獲得した棋士となりました!
☑藤井聡太さんは現在まだ「20歳」です!
☑藤井さんより前に、史上最年少で7冠を取ったのはあの、羽生善治さんですが、羽生さんは「25歳」での7冠達成のため、改めて藤井さんのすごさに驚かされました!
現在はタイトル戦のひとつである「棋聖戦」の防衛戦が行われています。第1局が「ベトナム」で行われたことも話題になりました
→つまり、藤井聡太さんは、天才の集まりだと言われている将棋プロ棋士の集団の中でも、非常にとびぬけた存在といえます!
そんな藤井聡太さん・・・幼少期、お母さまがどんな教育方針だったか、どんなおもちゃで遊んでいたか、気になります!
藤井さんが夢中になって遊んだ知育グッズ
藤井聡太さん【3歳~】のころ:「ハートバッグ」
☑藤井聡太さんは、「モンテッソーリ教育」を取り入れた幼稚園に3歳から通い始める
☑その幼稚園で「ハートバッグ」という、「厚紙を編んでつくる袋」の制作にハマっていた
☑藤井さんのお母さまは「ハートバックは合計100個は自宅に持ち帰ってきた」と語る
メルカリ・ミンネなどのいわゆる「フリマサイト」で、「ハートバッグ」と検索すると、数多くの制作用のキットが出てきます!
我が家ではメルカリで購入して、娘が4歳になりたての頃に、たくさん遊んでいました
※モンテッソーリ教育の詳しい内容・方針などについては、別記事にまとめ次第、こちらにリンクを貼りますのでお待ちください
藤井聡太さん【4歳~】のころ:「キュボロ」
☑藤井聡太さんは、4歳になると自宅で「立体パズルのキュボロ」に夢中だった
☑キュボロとは、「3D(立体)の迷路」を自分で作れる玩具
☑立方体の積み木に、穴や溝があいており、内部の「トンネル」を行き止まりにしないよう組み立て、自分で様々な迷路を作れることが魅力
☑迷路完成後は、付属のビー玉を迷路に入れて走らせて遊ぶことができる
キュボロを買って、娘(4歳)に遊ばせたかったのですが、息子(2歳)が絶対ビー玉を口に入れそうで、未購入です😢
息子が4歳になったら買いたいけど、藤井聡太さんと違って、ビー玉をふざけて口に入れそうなタイプなので・・・まだまだ先かもしれません
知育グッズが幼少期に藤井聡太さんに与えた影響
多くの将棋棋士の"先の読み方"(勝つ方法の模索の仕方)
○将棋は互いの駒の出方で、その後の分岐が変わってくるため、将棋AIに先の手を何百・何千と読ませることすら、とても大変だと言われています。
○そのような処理と同様のことが、多くのプロ棋士の頭の中で行われおり、プロ棋士は、「将棋の1手を指す前に、頭の中の将棋盤で、色々と駒を動かして、何百手も先を読む・・・」というのが一般的です。
藤井聡太さんの"先の読み方"(勝つ方法の模索の仕方)
ただ、藤井聡太さんは「自分は将棋盤は思い浮かべない」とインタビューで発言していました。
○具体的には、将棋の駒は、その盤上の位置から「2三桂」「4五飛」などの文言であらわされ、それが「棋譜」に記入されます。その「文言」だけを大量に思い浮かべて処理をしていく、とのこと。
出典 週刊現代記事
文言だけでの処理・・・まるで、"大量のプログラミング言語を処理しているコンピューター"に近い存在、のようにも思えます
藤井聡太さんの"先の読み方"の特殊性と、強さの関係性
☑他の棋士と違った方法で先を読む力があるから、藤井聡太さんは突出した強さを持っている可能性があります
☑将棋は、丸1日もしくは2日間続けての棋戦が一般的であり、「思考力と集中力」が何よりも重要です
☑幼少期に「立体の制作」に没頭し、脳内で「立体の中のトンネルをふさがないためにどうするか・・・」を何百・何千通りも試行錯誤して構築した藤井聡太さん
→そのような経験が、現在の「驚異的な集中力の鍛錬」や「先を読める脳づくり」に役立ったのでは・・・と想像したくなってしまうような、幼少期のキュボロのエピソードですね!
知育グッズで遊ばせる際の留意点&まとめ
知育グッズやモンテッソーリの教具で子供にあそばせる際は、以下のことが重要とされています!
<親の心がけ>
ポイント
☑「子どもが知育グッズを自発的に出して、しまえる環境をつくる」
☑「子どもが集中しているときに口出しして中断させない」
ガチガチにルール化しなくても良いですが、親が心の片隅に把握しておくと、子どもがより楽しく遊べます!
確かに、大人だって楽しんでいることを何度も中断されたら、集中力も意欲もなくなってしまいますもんね。
「うちの子、こういうグッズ好きそう!」と感じた方は、ぜひハートバッグキットや、キュボロで家族で楽しみましょう!